「東松島市産の海苔のブランド化を目指すプロジェクト」 の第一弾として、2019年春に開発がスタートした梅のりペースト“のりうらら”。
ネーミングやパッケージ、コンセプトや味など、様々な改善・改良を加えること約3年。
本日11月26日、遂にリリースすることが出来ました!
思い返せば様々な困難がありした。
2020年にはコロナ禍が直撃し、思うように活動ができない日も続きました。そのような状況でも出来ることを模索しながら少しずつ、少しずつ歩みを進める事で今日という日を迎えることが出来ました。
また、忘れてはならないのが協力して下さった方々の存在です。“のりうらら”が完成するまでに様々な企業・団体の皆さまにご支援・ご協力をいただきました。
皆さまのご協力があったからこそ、無事にここまで辿り着くことが出来ました。この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今日はリリース記念回ということで、ゼミナールを代表して、現ゼミ長と次期ゼミ長の率直な想いをお届け致します。
<ゼミ長から>
2021年度 李ゼミナール代表の菊地です。
私がゼミナールに初めて来た時に出された試作品段階では正直、製品として形出来るのかイメージするのが難しい製品でした。
ですが、現4年生と試行錯誤を繰り返す事で磐石な土台の形成ができたと自信を持って言える商品になりました。現2年生も右も左も分からないなか、必死に着いてきてくれたからこそ本日のリリースを迎えられたと思っています。
この「のりうらら」を通してここでしか学べないことを多く教えて貰いました。私の代でスタートラインに立てたことを誇りに思いながら、さらなる進化を遂げることで本来の目的である「東松島市の特産品である海苔のブランド化」に還元していけるように努力を惜しまず後輩達と進んでいきます!
<次期ゼミ長から>
来年度のゼミ長に就任しました。菅原悠です。
私たちは先輩方が長い年月をかけて作り上げたのりうららを引き続き改善し、進化させていきます。そして我々の目標である東松島市産の海苔のブランド化を達成するためのイベントなどを行います。
そして我々の代でも新製品を開発中なので、そちらの商品化も目標進めて行きより東松島産の海苔のブランド化の促進活動を考えております。
私はゼミの活動というものは飛行機の運転と一緒であると考えます。まっすぐ飛ぶ場合、ハンドルを平行にしているふだけではいずれ墜落してしまいます。飛び続けるためには、運転手はハンドルを上に向けてコントロールしなければなりません。維持・継続は大切なことですがそれを目標として行えばいずれ気づか
ぬ間に衰退していきます。なので、私は現状に満足せず常に進化を求めていきたいと考えています。
関連企業の皆様、応援してくださる方々、そしてこれまで活動をしていた先生や先輩方に感謝するとともに、より一層精進して参りますのでこれからも応援の程よろしくお願いします。