石巻専修大学 李 東勲ゼミの活動報告サイトです。

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のりうららの特長

「のりうらら」は宮城県東松島市産の“海苔パウダー”と“梅”、“還元水あめ”のみを使用した添加物を一切使ってない“梅のりペースト”です。
東松島市の特産品である海苔にはや美容効果に期待できる栄養素が豊富に含まれており、“アンチエイジング食材”でもあると言えます。「働く忙しい女性に、美味しく美容成分を摂ってもらいたい」という想いのもと、石巻専修大学の学生と地元海苔生産者・パティシエの方などが共同で開発・製造を行いました。
口に入れれば、やさしい甘みとほのかに鼻から抜ける海苔の香りが広がります。酸味も程よいため、すっぱいものが苦手な方にもおすすめです。
そのままお召し上がりいただくのはもちろん、パンやサラダ、パスタなど様々な料理に使用していただくことも可能です。

使用例

のりうららを使用したレシピはこちら!

東松島市の海苔。そして生産者─。

宮城県有数の海苔の生産地である東松島市。そこで生産される海苔は、数多くの品評会で受賞歴があり、幾度となく皇室に献上されたこともあります。「のりうらら」には、そんな品質の高い海苔が粉末として使用されています。我々の活動で使用している海苔の生産者である相澤太さんは、活動を続ける学生に対して

「一生懸命やれとは言わない。
思いっきりやって欲しい。」

という想いを伝えてくださいました。
その想いに応えるべく我々学生も妥協無く製品開発に取り組み、「のりうらら」は誕生しました。生産者のこだわりが詰まった海苔の風味を是非ご賞味ください。

生産者様ページはこちら

開発の経緯

「ご飯のお供」というイメージを払拭して海苔の活用法を広げたいという想いから、石巻専修大学の学生と企業の方が何度もアイデアスクリーニングを行い、現在の「梅海苔ペースト」としての土台が誕生しました。

しかし、2020年に入ってからは新型コロナウイルスの流行によって思うように活動ができない日々が続きました。
そのような状況下においても多くの企業の方から協力を頂き、味や素材の見直し・パッケージの改良などを重ね、クオリティの底上げを目指しました。


2021年になると、商品リリースを目指した実践的な活動が始まりました。食品表示に関する勉強会やサンプル品の配布、アンケート調査や分析などを行い、味やパッケージを一新しました。

そして2021年11月。多くの方のご支援により、ついに商品としてリリースすることができました。