いざ、本格的な試作品づくりへ！！！

2020年9月23日活動記録

こんにちは！李ゼミナール3年の佐藤蓮也です！

いただいた梅干しを使い、早速、試作品を作ってみました！！

私たちのやりたかった本格的な活動がやっと始まったので、効率も上がり猛スピードで活動を進められそうです！！

力がみなぎってきました！！

材料は、梅干し、海苔パウダー、還元水あめ、天然水を準備します。

メンバーの熱海と協力しながら調理をし、最後は２人で味見をして、甘味と酸味のバランス

について話し合いました。

食べやすさという点で、甘味と酸味のバランスにはかなりこだわっていて、そのうえでさらに、海苔の風味を強調させることを重要視しています。

お互いに「甘味と酸味がどちらも丁度良くて食べやすく、後味に海苔の風味も感じられる」という意見が出ました。

初めてにしては、かなり良い出来だったと思います！

翌日のゼミナール活動で実際に先生やゼミナール生に試食してもらったところ、

「還元水あめの量が多い、もっと酸味がほしい」

「梅の酸味が目立ち、海苔の風味をあまり感じない」

などの意見をいただきました。

でも、レシピ案や材料自体は特に変える必要が無く、改善すべきは、材料の活かし方や分量の微調整だという結論に至りました。

そういった細かい部分を追求し、食べやすさ（美味しさ）を具現化するためには、私たち学生だけでは、どうしても専門知識と経験が乏しくなってしまいます…

そこでなんと！

石巻市で洋菓子専門店を経営しているパティシエの方に味の監修をしていただくことになりました！！

またさらに本格的な試作品づくりができるので、とても楽しみです！！

次回は、パティシエの方に味の監修をしてもらい、なるほどと思ったことやプロの視点からの専門的なアドバイスから学んだことについて語っていきたいと思います！お楽しみに！